2025年2月15~16日、宮崎県都城市・早水公園体育文化センターで「第60回全国卓球選手権大会一般の部」が行われました。1日目は団体戦が行われ、男子はTRF(千葉)が10年ぶりの優勝、女子はTOMOクラブ(東京)が4連覇を果たしました。
2日目の個人戦では、男子は池田亘通選手(infinity・神奈川)が連覇達成、女子は木村颯花選手(GTR・東京)が初優勝を飾りました。
| 男子団体記録 | 女子団体記録 |
| 男子個人記録 | 女子個人記録 |
第60回全国選手権大会 一般の部 ニュースNO.1(練習時間・アクセスなど)
第60回全国選手権大会 一般の部 ニュースNO.2(団体戦レポート)
第60回全国選手権大会 一般の部 ニュースNO.3(個人戦レポート)
▼男子団体
優勝 TRF(千葉)
準優勝 MD相模(神奈川)
3位 infinity(神奈川)チームこいた(埼玉)
▼女子団体
優勝 TOMOクラブ(東京)
準優勝 BUDDY(大阪)
▼男子個人
優勝 池田亘通(infinity・神奈川)
準優勝 下田 亮(G.G.T・群馬)
3位 北澤健太郎(翔卓T.T.C・東京)笠原脩平(BEE CLOVER・茨城)
ベスト8 齋藤元(REFRECTION・秋田)烏田幸(BRAVE・東京)小林泰輝(Hey!Say!FIVE・群馬)矢吹悠(小川卓球場・京都)
▼女子個人
優勝 木村颯花(GTR・東京)
準優勝 中嶋桃香(キャロッツ菊陽・熊本)
3位 松島由佳(poco a poco・兵庫)石月さくら(さくらんぼ道場・長野)
ベスト8 竹田舞子(ゆうき卓研・福岡)楠美唯果(チームF・K・D・青森)飯野春菜(TEAM TARGET・東京)佐藤未来(ヤウンクルクラブ・北海道)
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コメント
男子団体
優勝 TRF(千葉)
「準決勝でビクトリーマッチの激戦を勝てたことで、決勝は開き直って伸び伸びとプレイできました。体のメンテナンスに気を配り、試合前にケアをして準備したのが良かったです」
準優勝 MD相模(神奈川)
「まさかここまで来られるとは…! ベスト8に入れればと思っていたのですが、無欲からの準優勝です。当たったことのない初対戦のチームに勝てたのが大きかったと思います」
女子団体
優勝 TOMOクラブ(東京)
「チームの力で4連覇できました。中学・高校の同級生と、現役時代の頃を思い出しながら団体戦に出場しています。勝っても負けてもいいという楽な気持ちで試合に挑んでいることが、結果として優勝につながったのかなと思います」
準優勝 BUDDY(大阪)
「2年まえから全国大会に出場して、これまで入賞できずにいたのですが、団結力で勝ち進むことができました、苦しいゲーム展開もあったけど、『楽しく頑張ろう』をモットーに試合しました」
男子個人
優勝 池田亘通選手(infinity・神奈川)
(昨年と同カードとなった決勝では)相手が戦い方を変えてきて、リスクのあるプレイで対応しました。次回は3連覇と団体でも優勝できるよう頑張りたいです。
準優勝 下田 亮選手(G.G.T・群馬)
最後、決勝で負けちゃったので悔しいです。前回、対戦したときはバックハンドが強かったので、フォア側を攻めていったのですが…。
女子個人
優勝 木村颯花選手(GTR・東京)
宮崎・日向出身ですが、仕事で東京にいるので、東京予選に出て出場しました。リードされても、自分の攻めるスタイルを貫けたのが良かったです。
準優勝 中嶋桃香選手(キャロッツ菊陽・熊本)
2年前はベスト8で、前回は3位でした。自分の課題が見つかったので、今後に生かしたいと思います。