2017年12月2~3日、北九州市立総合体育館で「第53回全国卓球選手権大会 一般の部」が開催されました。1日目の団体戦には42都道府県からのエントリー。男子72チーム、女子46チームの合計118チームの参加で熱戦がくりひろげられました。
| 記録(一般の部 団体・個人) |
| 第53回全国卓球選手権大会News No.1(受付・練習時間など) |
| 第53回全国卓球選手権大会News No.2(一般・団体戦の結果) |
| 第53回全国卓球選手権大会News No.3(一般・個人戦の結果) |
予選から好ゲームが展開される中、決勝トーナメントを接戦の中から勝ち上がった男子は、TOM&卓球三昧(東京)が3-0でKKSC(埼玉)を下し、2年ぶりに優勝。同じく女子は東京勢の対戦となり、TEAM ZEROが荻体クラブを3-1で下し、初優勝しました。男子ではシップス神戸BWのAとBの2チームの粘り強いプレーが目を引きました。女子は東京勢がベスト4を全て占める強さを発揮しました。
個人戦には、男子136人、女子80人がエントリー。男子は、3連覇をねらう戸辺春希選手(東京・ナミーズ)を破り決勝に進んだ野村夏樹選手(teamケアリッツ)が、王甲選手(兵庫・シップス神戸BW)に勝利し初優勝。女子決勝はノーシードから勝ち上がってきた選手同士の対決となり、薄井佳選手(東京・Blue☆star)が濱口菜江選手(福岡・Y GP)を制して優勝を果たしました。
▼結果
[ 男子団体 ]
優勝 TOM&卓球三昧(東京)
準優勝 KKSC(埼玉)
3位 シップス神戸BW(A)(兵庫) KTA立川卓球スクール(東京)
[ 女子団体 ]
優勝 TEAMZERO(東京)
準優勝 荻体クラブ(東京)
3位 クラブRUNA(東京) TOM&卓球三昧(東京)
[ 男子個人 ]
優勝 野村夏樹(東京・teamケアリッツ)
準優勝 王甲(兵庫・シップス神戸BW)
3位 関谷樹(神奈川・千木良T.P.C.) 加藤祐介(東京・スマイル)
ベスト8 戸辺春希(東京・ナミーズ) 築地佑太(東京・スマイル) 田淵拓也(東京・チーム山鳥・渋谷) 宮澤直也(埼玉・朝日クラブ)
[ 女子個人 ]
優勝 薄井佳(東京・Blue☆star)
準優勝 濱口菜江(福岡・YGP)
3位 田代茜(宮崎・神戸卓球クラブ) 上田春佳(群馬・RRC)
ベスト8 氏本聖奈(福岡・ラブandピース)楠原憧子(千葉・赤翔馬)原裕子(福岡・はっぴいすまいる)星野里奈(愛知・dot.0)
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